東野圭吾 沈黙のパレード

    Author: 立花家蛇足 Genre: »
    Rating

    作者
      東野圭吾



    題名
      沈黙のパレード



    出版社
      文藝春秋社



    出版社による梗概
    『ガリレオ、再始動!』
    シリーズとしては、6年ぶりの単行本が、長篇書下ろしとして堂々の発売!


    容疑者は彼女を愛したふつうの人々。
    哀しき復讐者たちの渾身のトリックが、湯川、草薙、内海薫の前に立ちはだかる。


    突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見された。
    容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。
    だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。
    さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。


    かつて、佐織が町中を熱狂させた秋祭りの季節がやってきた。
    パレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたか。
    殺害方法は?アリバイトリックは?
    超難問に突き当たった草薙は、アメリカ帰りの湯川に助けを求める。


    第一作『探偵ガリレオ』の刊行から二十年――。
    シリーズ第九作として、前人未踏の傑作が誕生した。



    定価
      本体1,700円円+税



    感想
      出版社の梗概にあるように、東野圭吾の「ガリレオシリーズ」6年ぶりの新作書き下ろしで、シリーズの長編としては「真夏の方程式」以来7年ぶりです。また、「容疑者Xの献身」「聖女の救済」「真夏の方程式」に続く長編4作目となります。



      全440ページ中220ページで事件の全貌が読者には予想できてしまうと思います。そこから先は、ずさんな捜査、半端な設定、に対する作者自身の言い訳のような進行があるだけでした。 

      これで梗概にある「前人未踏の傑作」とは? あたくしが変なのか? 出版社が変なのか? はたまた東野圭吾がおかしいのか? 分からなくなりました。


      余りに予想どおりに進むので、何度も途中で読むのを止めようかと思ったくらいです。
    最後も予想どおりでしたし⋯⋯。



    /10点

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