作者
堂場瞬一
題名
割れた誇り ラストライン 2
出版社
文藝春秋社
出版社による梗概
前作で、捜査一課から南大田署に異動し、管内で起きた殺人事件を解決した〝事件を呼ぶ”ベテラン刑事・岩倉剛。今回は、前年に発生した女子大生殺人事件の容疑者・田岡勇太が、逮捕後の地裁での裁判で無罪となったことから起きる騒動に巻き込まれていく。
自宅に戻った田岡だが、殺された女子大生の恋人だった光山翔也が押しかけてくるなど、近所は不穏な空気に。そんな中、さらに次々と連続して事件が起こる――。
週刊文春連載で話題となった、著者の新たな警察小説シリーズの第2弾が書下ろしで登場!
定価
本体790円+税
感想
文春連載でかなりレベルの高かった前作から文庫書き下ろしになった本作、こわごわと読み始めました(^^)
前作の相棒伊東彩香が異動してしまい、謎の相棒川島に変わりました。彩香さん戻って来て~。
プロットなどもかなり練られていてワクワク読み進めることができました。
でも、事件の端緒がこれではダメでしょう。実際にこんな事件だったら警察は大ブーイングを受けてしまいます。も少し工夫が欲しかったですね。
ラストライン、著者は最後の防波堤という位置づけです。その意味では本作は成功しています。
7/10点


