作者
泡坂妻夫
題名
泡坂妻夫の怖い話
出版社
新潮社
出版社による梗概
夫の態度が急に変わったのは浮気、それとも?美人女優とキスした夢から喜んで目覚めると…!終電間際の駅で連続して死傷事件が起きた理由は?添加物に汚染されていない究極の自然食品を探したら…。ドキドキするような艶っぽい話から、ゾッとするような日常の恐怖まで、それぞれ鮮やかな手品のようにトリックを効かせたショート・ショート集。一日一話で一ヵ月を愉しむ全31篇。
定価
新書版 文庫版ともに絶版
感想
近所の古本屋で見つけて購入しました。31篇の中には既読のものもありましたが、多くは未読でウキウキしながら読んだのです。
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)ですが、星新一のショートショートと違い泡坂のそれは行間が詰まってます。好みが分かれるでしょう。
あたくしは、もう少し行間を書いてくれても良いかな? と思ってしまいます。
やはり泡坂は「折鶴」や「蔭桔梗」、くだけて「亜愛一郎シリーズ」などの中編で真価を発揮する作家と位置づけたいですね。(物故者ですが……)
5/10点


