作者
堂場瞬一
題名
砂の家
出版社
KADOKAWA
出版社による梗概
警察小説の第一人者が挑む、新境地!
大手外食企業「AZフーズ」で働く浅野健人の前に、突然知らない弁護士から電話がかかってきた。「お父さんが出所します」。健人が10歳のとき、父親が母と妹を刺し殺して逮捕された。残された健人と弟の正俊は犯罪加害者の家族として、絶望的な日々を送ってきた。出所した父親は果たして兄弟の前に現れるのか……。一方、「AZフーズ」社長の竹内のもとには、誰も知るはずのない竹内の秘密を暴露した脅迫文がメールで届いていた。いったい誰が、何のために。解決役を社長から任された健人だったが……。
定価
本体1,700円+税
感想
堂場初期の佳作「汐灘サーガ」を思い起こさせる筆致で進みます。
20年前の事件からポイントである逸話を現代に挟みながら静かに少しずつ物語が動きます。
こんな堂場作品は好きです。
でも、ラストで息切れしてしまったようですね。
性急すぎる解決といくつかの伏線が回収されておりません。続編への布石としたら大きな間違いでしょう。
残念です。
6/10点
堂場瞬一 砂の家
Author:
立花家蛇足
Genre:
»
堂場瞬一
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Posted by 立花家蛇足
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