大石圭 小説 恐怖新聞 (APeS Novels)

    Author: 立花家蛇足 Genre: »
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    作者
    大石圭

    題名
    小説 恐怖新聞 (APeS Novels)

    出版社
    誠文堂新光社

    出版社による梗概
    株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!!
    そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、輝かしい歴史を彩った名作コミック『恐怖新聞』のノベライズです!!

    「平成」の時代、日本では数多くのホラー映画が制作され、「Jホラー」と呼ばれたそれらは大きなブームを巻き起こしました。
    そのさらに20年以上前、「昭和」の時代にもUFOや超能力、そして心霊現象など、やはり人々の「不可解なものへの畏怖」を刺激するエンタテインメント、「オカルトブーム」がありました。
    その、2度の「恐怖」ブームのどちらにも深く関わりを持つ作品が、つのだじろう氏の傑作オカルトホラーコミック『恐怖新聞』です。
    「オカルトブーム」ではその中核を成すコミック作品として人気を博し、「Jホラーブーム」では原案・原作として『予言』のタイトルで映画が制作されました。

    そして始まったこの「令和」の時代に、『恐怖新聞』が小説として新たな命を吹き込まれます。
    執筆には、流麗な文体でグロテスクな恐怖を描く数々のホラー小説で人気を博す大石圭氏を迎え、死を予言する異様な新聞に、不運にも魅入られてしまった美しき女子大生の体験する恐怖として、再構築された『恐怖新聞』の世界。
    新しい時代の最初の「恐怖」を、あなたにお届けいたします。

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    生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。
    二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。
    しかし、その夜――。
    日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。
    そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。
    慌ててかけた電話からはいつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けはしても、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。
    すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追った桜子を待っていたものは、悲しくも恐ろしい運命だった。
    そのうえそれは、桜子を苛む恐怖のほんの始まりに過ぎなかったのだ……。
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    死を予言し恐怖を伝える新聞に魅入られた、美しき女子大生の運命を描く物語として、オカルトホラーの傑作『恐怖新聞』がいま蘇る!

    ■目次
    プロローグ
    第一章
    第二章
    第三章
    第四章
    第五章
    第六章
    第七章
    エピローグ
    あとがき

    定価
    四六判 本体1,500円+税

    感想
    やたらと長い出版社の梗概です。こんなときは中身がたいしたことがない場合が多いです。まさにそのとおりでした。しかもこの出版社のページでは立ち読みができるのですが、なんと表紙と目次だけです。詐欺だろう! 立ち読みなんか載せるな! といいたいです。

    サスペンスホラーでは巧い作家なのですが今作は「これ本当に大石が書いたの?」と疑いたくなるほどの不出来です。不出来感激~ どころではありません(^^)
    前回の作品が良かっただけに残念です。

    擬態語や擬音語が多く、まるで出来の悪いラノベを読まされているようでした。ラノベが悪いといっているのではなく、出来の悪いラノベが悪いのですよ。

    ワクワクもドキドキもハラハラ(擬態語でまとめました~)も中途半端で、著者の大石が読者に何を伝えたかったのかが分かりません。

    お勧めしません。

    /10点

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