作者
中野正貴
題名
TOKYO NOBODY
出版社
リトルモア
出版社による梗概
誰も写ってないんです。
渋谷の駅前、銀座のビル街、誰もいない東京。
人のいない場所を求めて11年間撮り続け、こだわり続けた写真家・中野正貴が、世紀末に残した問題作!マスコミでも話題騒然の本書。
見慣れた景色の、決して見れない一瞬がここにある。
第124回直木賞受賞作家・重松清『隣人』の装幀にも!
【書評】 重松清(『週刊朝日』2001.1.19)
本書に向き合うときは、ある種の廃墟もしくは遺跡を見るような感覚がいちばんふさわしいかもしれない。それを認めたうえで、違う角度から七十四点の写真をみつめてみると、街には驚くほどの文字や記号があふれ返っていることにも気づかされる。──中略──饒舌な街だ。
定価
A4変型版 本体2,500円+税
感想
今世紀の初め、友人から勧められるままに購入して書棚に置いてありました。
今更ながらに精読(写真集だから精見か?)したものです。
出版社の梗概がすべてなので多くは語りません。撮影にさぞやご苦労されたことと推察いたします。
しかし、梗概の「決して見れない一瞬がここにある」のら抜き言葉はどうなのよ?
この写真集、書題でお分かりのように人っ子ひとり写っておりません。
十年以上をかけて撮影し2000年に出版されました本書、現在であれば画像ソフトで加工したんだろう! などと言われそうですが、紛れもなく無修正(なんという心が躍る語句でしょうか)なのです。
是非図書館でご覧くださいまし
あなたは誰もいない東京に何を見ますか?
中野正貴 TOKYO NOBODY
Author:
立花家蛇足
Genre:
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中野正貴
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Posted by 立花家蛇足
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