作者
松本清張
題名
鴎外の婢
出版社
光文社
出版社による梗概
明治・大正期の文豪を研究テーマにしている浜村幸平は、雑誌からの執筆依頼に、森鷗外が九州の小倉時代に雇っていた家政婦のことをテーマにする。現地取材をするうちに見えてきた謎。浜村の前に現れたのは壮大な歴史ミステリーに関わる「事件」だった。(表題作)銀行の外務係が書道を習い始めると、事件が起こる“日常ミステリー”作品「書道教授」も併せて収録。
定価
本体700円+税
感想
今年は松本清張の没後25年ということでドラマがいくつか放映されておりましたね。
清張の小説を手に取りました。清張作品は十年ぶりくらいでしょうか?
あたくしは森鷗外をリスペクトした作品を書いたこともあり、表題に惹かれたわけです(^^)
表題作の「鴎外の婢」よりも、収録策である「書道教授」が出色でした。
設定や言葉などに時代を感じさせるものの、清張の構成力はやはり抜群です。
起承転結の結まで、物語の行く末がまるで予想がつきませんでした。
いつかこんな作品を書いてみたいな~。
蛇足ですが、「書道教授」に登場する女性名が全て「○○子」です。これも時代ですね。
8/10点
松本清張 鴎外の婢 松本清張プレミアム・ミステリー
Author:
立花家蛇足
Genre:
»
松本清張
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Posted by 立花家蛇足
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