松岡圭祐 水鏡推理

    Author: 立花家蛇足 Genre: »
    Rating


    作者

    松岡圭祐

    題名
    水鏡推理

    出版社
    講談社

    出版社による梗概
    『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』に続く、松岡圭祐による新シリーズが講談社文庫にて開幕! 面白くて知恵もつく「殺人のないミステリ」。

    正義感を発揮するあまり組織の枠をはみ出してしまう文科省新米女性一般職・水鏡瑞希(みかがみみずき)。役所は彼女をもてあまし、研究費の不正使用を調査する特別編成チームに配属する。税金目当てに悪事がうごめく臭いに敏感に気付く瑞希。彼女はエセ研究開発のねつ造を見破れるか? 抜群のひらめきと推理力が霞が関を震撼させる、美女公務員の下剋上エンタテインメント!

    定価
    新書版 本体1,900円+税
    文庫版 本体620円+税
    電子書籍版 本体620円+税

    感想
    題名が水鏡推理(すいきょう すいり)で主人公の苗字が水鏡(みかがみ)です。
    ちなみに、膝の裏の凹んだところを「ひかがみ」といいます。漢字で書くと「」(肉月に国の旧字です)となります。ほかに「うつあし」「よぼろ」「ひっかがみ」などともいわれることがあります。「ひきかがみ」から転じた言葉です。
    ちなみに、肘の凹んだところは「肘窩(ちゅうか)」と、こちらは平凡な言い方ですね。
    この水鏡を「みかがみ」と読むのは、某国民的RPG(ロールプレイングゲーム)で文字制限を回避するために作られた造語です。正しくは、「みずかがみ」なのです。

    本作、いや~、つまらない内容でした。作者である松岡圭祐の作品は八割方読んできましたが、最近は離れておりました。元々ワンパターンの作者ですが、最近はそれが悪い方に出てきてしまっています。言葉を悪くいいますと、この作者、作業として作品を書いているとしか思えなくなったのが大きな理由です。
    この作品もそんな作業として書き進められた作品です。決してお薦めいたしません。万が一、松岡圭祐にご興味をお持ちでしたら、「千里眼シリーズ」だけお読みになれば充分です。二度と触れることのない作者だと宣言いたします。

    これだけだと愛想無しなので、講談社の「水鏡推理」水鏡瑞希の判断推理力診断テストの
    リンクを張っておきます。ご興味がありましたらどうぞ。

    /10点
       

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