作者
濱嘉之
題名
ヒトイチ 画像解析 警視庁人事一課監察係
出版社
講談社
出版社による梗概
「蒲田署内で拳銃自殺だ」。遺体は強姦痴漢事件の犯人を追いつめていた腕利きの巡査部長。警視庁人事一課監察係、通称ヒトイチのエリート榎本博史が真相究明に乗り出すと、警察のデータサーバーには防犯カメラから転送された驚きの画像が――「警察が警察を追う」シリーズ、絶好調第二弾! 〈文庫書き下ろし〉
第一章 拳銃自殺
第二章 痴漢警部補の沈黙
第三章 マタハラの黒幕
定価
本体660円+税
感想
章立てとなっておりますが、中編三話からなる連作で……。とはシリーズ前作で書きました。
前作でこんなことを書きました。
・こんなに料理のシーンの描写が上手かったのでしょうか?
・ひきかえ、恋人同士の会話がこんなに下手だったでしょうか?
今作では上手かった料理シーンが影をひそめて、下手だった恋人同士の会話が増えました。会話が恥ずかしくて 泣きそうです。
シリーズ二作目ですが相変わらず説明調の会話が冗長です。読者にとって馴染みの少ない監察の仕事ですから、説明は分かるのですが、もう少し上手いことこなせなかったのでしょうかね? 読みづらくて 泣きそうです。
三話それぞれ特徴的な題材を扱ってますが、いろいろと難ありの作品でした。必然があまり感じられなかったです。画像解析も上辺を撫でただけでした。
このシリーズはこれにて読み止めといたします。
5/10点


