芦辺拓 奇譚を売る店

    Author: 立花家蛇足 Genre: »
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    作者

    芦辺拓

    題名
    奇譚を売る店

    出版社
    光文社

    出版社による梗概

    (新書版)

    また買ってしまった―。
    店を出たとき、かならずつぶやく独り言。

    古本屋には、きっとある。まだ見ぬ、自分だけには価値のわかる本が。
    魅入られたように読みふけり、このくだらない現実に、二度と戻って来たくなくなるような本が。

    博覧強記の探偵小説家が想像力を暴走させて創り上げた、書くことと読むこと、そして本そのものの業に迫る、悪魔的傑作。

    (文庫版)

    「また買ってしまった」。何かに導かれたかのように古書店に入り、毎回、本を手にして店を出てしまう「私」。その古書との出会いによって「私」は目眩く悪夢へと引きずり込まれ、現実と虚構を行き来しながら、背筋を寒からしめる奇妙な体験をしていく……。古書蒐集に憑かれた人間の淫靡な愉悦と悲哀と業に迫り、幻想怪奇の魅力を横溢させた、全六編の悪魔的連作短編集!

    定価
    新書版 本体1,500円+税
    文庫版 本体660円+税

    感想
    この書籍は買い求めたものなのか、誰かに借りたものなのか、思い出せません。気づいたら枕許においてありました。
    読もうと思った切っ掛けも不明です。気づいたらページをめくっていました。そして、気づいたら古本の世界に没入しておりました。
    読み終わるといつの間にか、枕許から本が消えておりました。古本屋へ売ったのか? 誰かに貸したのか? 思い出せません。

    作者自身があとがきに書かれてます「古書怪異譚」がピッタリだと思います。
    「あなた」のためだけに創られたこの一冊、どうかお受け取りください。
    その様にまえがきに書かれております。
    そこには、あなただけの世界が広がっていることでしょう。

    /10点

    追記:通常はブログに記事をアップしたあとに、一旦ログアウトをして、ゲストとして記事を確認しております。今まではそれで何の問題もなかったのですが、この記事に関しては、点数が四角で表示されてしまいます。はっきりと/10点と付けたのですが、見ることが出来ませんでした。この追記の点数も四角で表示されてしまうのでしょうか……不思議です。
    きっと、私だけのために書かれた本だからでしょうか?

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